【温故知新】をテーマに・・・有限会社北村建設|注文住宅|増改築|住宅建設|建築工事|木造建築工事|大分県杵築市

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有限会社北村建設
〒873-0002
大分県杵築市大字南杵築447-12
TEL 0978-62-5465
FAX 0978-62-5468
大分県知事許可
(般-17)第9700号
●おおいた住まい守り隊(施工)登録済み
●住宅瑕疵保険
(まもりすまい保険)加入

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建築全般
●注文住宅
●増築、減築工事
●寺社建築
●特殊建築
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住宅の新築、増築、減築工事、寺社建築まで木造の伝統にこだわり続けます。
お客様のスタイルに合わせたこだわりの住宅を設計・施工・監理致します
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建築に関することなら何でもご相談ください。
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工事実績
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合掌造りの特徴
合掌造りの特徴と言いますと、在来工法と違い壁のない家、また部屋を限りなく広く作ることが可能な作り方といえます。また広く仕上がった部屋を自分の任意の広さの小部屋など間仕切り壁を作るか編成身も優れているといえます。 また車庫、倉庫などにもこの合掌造りは適している言えます。
ちょこっとリフォーム(杵築市)平成30年2月
築数十年のお宅の和室の畳からフローリングへ替えてとの依頼をいただきました。これからちょこっとリフォームの工程を説明していきます。
着工前
着工前の写真と他谷の搬出の工程です。畳が湿気などで痛んでいて運び出すのが一苦労です。畳はもう使えないので産業廃棄物処理とします。
解体、撤去
畳の受材としてある座板です。ほとんどの家はこの座板を使用していますが、 最近の住宅では構造用合板使用するところ多く見かけますね。時代の流れでしょうか? 座板を受ける横架材を大曳(大引)といいますね。 昔の大引きは丸太のような大きな材料を使用しています。
防蟻処理
防蟻処理の写真です。解体せずに既存の残っている木部に防蟻剤(白蟻駆除)を塗布していきます。また新規に入れ替えた大引きにも同様に塗布していきます。また大引きを受ける床束は鋼製束を使用していきます。
床組
根太を取り付けます。床を二重張りにするので根太ピッチを300で打ち付けます。また根太の間には断熱材(スタイロフォーム t=25)を切り込み寒さを緩和します。
フロアー貼
ここからは仕上げとなる化粧フロアー貼りです。もともと和室だった為、フロアーの小口はすべて胴付細工となります。大工さんの技術が求められる作業ですね。大変だー😢
完成写真
フロアー貼り完了後はメンテナンス工事ですね。床を水拭きした後、ワックス掛けをして完了です。この床張替工事(約8畳位)だと大体3〜4日程度で完了します。床の張替を検討されているご家庭がありましたらまず見積もりから。お願いします。
国東市リフォーム工事 解体状況
どうしても吹き抜けがいいという強いこだわりを施主さん。松梁、牛木が架かり、更に参引きまでも。しかも本化粧造りとあって施主さんの要望に応えれるか?社長はじめ現場棟梁と知恵をを絞っていきます。
完成!
棟梁達の技術で無事に施主さん要望に応えられ一安心。大工の技術を遺憾なく発揮できた仕事だったと思います。施主さんも大喜びでよかったです。
福祉施設
 老人福祉施設(デイサービス)棟です
木のぬくもり、人のふれあいをテーマにという命題を施主様からいただきました。
それって、簡単なようでとても難しいんです。
人と人がふれあう、そこへのお手伝いということでしょうか。         2003/8月完成
数寄屋造り
 平屋数寄屋造り住宅です。
第一線よりご引退されたご夫婦のすまいです。
雁木づくり(鳥が羽を広げた様な)造りです。
25坪ほどですが、十分に機能を満たしています。           2004/5月完成
本化粧住宅
 入母屋(本化粧)住宅です。
施主様30年来の夢で木造の伝統住宅を建てたいとのことでした。
入母屋口5つ第一層より上層まですべて本化粧
主材は地松、ヒノキ、全て大分県産です。
造る側も、(これぞ大工冥利に尽きる)ということでした。感謝、感謝。   2004年完成
スポーツ店兼用住宅
 店舗兼用住宅です。
スポーツ店を営むご家族です。
住宅内部は、珪藻土を使いお子様のハウスシックにお気を使われていました。
明るいご家族に出会えるすばらしいお店です。
私の子供(野球、サッカー)が大変お世話になりました。
杵築の町の元気なお店NO.1です。              2008年10月完成
木づくり住宅

 施主様のご希望により
「木の温かみを感じる優しい住宅を!」をテーマに
内部には大黒柱、天井の梁、床などに無垢材を表し、とても
シックに、落ち着いた感じに仕上がりました。
建築中に何度も豚汁や、カレーなどの差し入れをいただき職人たちも
なおさら気合が入ったと言っていました。                          20010年5月完成

福祉施設

 老人福祉施設です
霧島山(現在噴火中)の麓に自生していた赤松147年(樹齢)
を大黒柱に用いました。
お年寄りが(へーこんな木がようあったなえー)と手でこすってる所を見ると
なんだか仏様にでもすがっているように感じます。
じいちゃん ばあちゃんの二倍ですからね。  ふーむ       2010年8月完成

古民家再生
説明

 古民住宅家再生工事です。
 大阪より定年を迎えたご家庭が故郷(大分)へ帰省とのこと。
堂々とした造りに加え、竃やクド(昔のキッチン)に燻された木材が黒光りを放っています。
築80年とのことですが、実際は80年前に移築されたものらしくもう少し齢を重ねているようです。
さすがに、足元にシロアリ、キクイムシなどによる侵蝕されておりますがまだまだ、
生き返らせることが可能です。
まずは、基礎回りから造っていきましょう。
                     平成23年5月完成予定

 既存の床を撤去後、土間全面にベースコンクリートを
打設していきます。これは地面からの湿気を防ぐこと、床組の
強度を支持させるため、また耐力壁を設ける際の支持にするためです。

昔の住宅は石の上に柱が乗っかっているだけですから、この現場では
一番肝心な工事と言えるかもしれません。
 基礎工事の次は、家を起こ工事です。長年にわたり沈んだり、
傾いたりといった、家の立ち、水平を復元します(ジャッキアップ、継木、等)。
和室の鴨居、長押を水平にしなければ、建具も仏壇も皆納まりません。
 家の水平、立を直した後は、侵蝕部の取り換えや、耐力壁の設置です。
これにより地震による力を免震させます。

一階の工事に合わせて二階の天井を勾配天井にし、梁や木組みの
素晴らしさを表していこうと思います。
たる木の下にもう一段桟組を造りその間に断熱材をいれ化粧板を貼っていきます。
手間はかかりますが、仕上がりはちょっと自慢できるんじゃないですか?   ヘヘン

 基礎工事後に床組を施します。
土台(ヒノキ)、大引(杉)を組み根太垂木(松)を取り付け
断熱材(スタイルホーム30mm)を切り込んでいきます。

また外部ではサッシ取り付け後、通気シート(防湿)を貼り、桟組後に
化粧焼き杉板(180幅×12mm)を貼っていきます。

既存の古い部分と新規増築部との継ぎ目を注意します。

既存部外壁の下地補修です。
土壁を傷つけないように、胴縁桟木を取り付けていきます。
土台腐食部を撤去し、換気口を設置していきます。

この現場も特に北側(湿気が多く、日があたらない)の傷みが目立ちます。

外壁に透湿防水シートを貼り、焼杉板を貼っていきます。
玄関桁が腐食していたので赤松の化粧材を取り付け柱も替えていきます。
座敷の敷居を取り替えます。
桜の無垢材4m×135×60を使います。
鴨居、長押が二階の重量で下がっているので
ジャッキアップし補強を入れていきます。
 リビングの床貼り(桜無垢板135*15mm)
玄関ホール床(松無垢化粧板150*15mm)
居室天井は既存の化粧桁(大引)を見せるように下地を組んでいきます。

階段は地松材でストリップ式です。(宮崎県産赤松)
この階段!ちょっと自慢の一品になるでしょう。
 システムキッチンの換気扇が既存の桁とぶつかってしまいました。
何とか、かんとかの職人技です。

 玄関の下駄箱を無垢の杉板(4m×600×100)岐阜産をベースにて造ります。
本体はL1200ですが天板だけはL2700にした個性ある一品です。
10尺間口の玄関に映えるんじゃない?


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